Logicoolゲーミングマウスの集大成GPROWireless(G-PPD-002WL)
みなさん初めまして、クロネコです。今回は初回でもありますので、若干の自己紹介を交えてながら気ままにゲーミングデバイスをレビューして行きたいと思います。
初回はマウスGPROWireless(G-PPD-002WL)です。
僕が主にプレイしているのはRainbowSixSiege(以下シージ)です。従いFPSゲームプレイヤーをメインターゲットとした記事作りが多くなると思いますがご了承くださいませ。あっ、しがない大学生です、バイトがメインの収入。でもって自分の生活もほどほどにかかっていますので記事の更新頻度は悪しからず。
とこんな感じでどうでしょうか。
さてさて本題のデバイスレビューに入ります。
前述したように今回はマウスです
Logicool"GPROWireless"(以下GPRO)をレビューします。
Google大先生でジープロって検索していただけば某有名なゲーマーニュースサイト等で紹介されているのでそちらを見てもらってもいいと思いますし、世界中で多くのプロゲーマーが使用しているデバイスですので紹介するまでもないかもしれません。
しかし、本ブログではより一般ゲーマー目線でGPROの有り余る魅力。
そして残念なポイントをやんわり紹介できたらいいなと考えています。僕は5月21日現在で2か月程使用しています。
見た目やボタン配置はこんな感じです。
外箱はこんな感じです。これはいらないか笑
俯瞰したGPRO、ご覧の通り細身のぼでー、サイドにボタンを二つ備えたシンプルなデザイン。手が大きい僕は若干握りにくいです泣
頭には左右のクリックとホイールのみホイール左右はなく、普通の押し込みのみと割り切った作り。
ぷりぷりのお尻にはLogicool GamingのGの大きなロゴ「G HUB」(後述)にてRGBで光らせることが可能。残量バッテリーをお知らせする3つの小さなLEDもついています。
左側面にはカスタマイズ可能な二つのボタン。このボタンは右側面(画像は下)に変更することが可能なので左利き、右利き問わずだれでも使用可能。
光らせるとこんな感じ、いや~んエッチな色とか言いたかったんですが部屋が明るすぎてピンクに見えませんでした残念。
GPRO1つ目のメリット
何を隠そうGPRO軽い軽い軽すぎる。
重量僅か80gなのです!!
おい軽すぎるよLogicoolさん。僕GPRO購入前はg700sという同Logicoolのゲーミングワイヤレスマウスを使っていました。
余談ですが、Logicoolマウス多しといえども、g700sは名機中の名機であり生産が終了され3年が経った今でも多くの人が愛用しているのだとか、、、、。後継待ってるよLogicoolさん♡
今回は関係ないので小さめに
がしかし、重いのよこのg700s(147g)は、そこに80gの奴さんGPROが登場してくるのです。
80gはどう考えても軽すぎ、g700sユーザーの僕もう度肝を抜かれましたよ。
でも僕のg700sへの愛はそんなもんじゃない!「ゲームはGPRO!普段使いはg700sちゃんを使うぞ!」と固く固く決心していたんです。それがどうでしょうか、今となっては机に置いてあるはGPROのみ、僕の愛はGPROの前に敗れました。
愛の敗因を冷静に分析するとそこには軽さがありました。僕はマウスの移動時に手首しか基本的に動かさないので、g700sなど重いマウスを頻繁に持ち上げるとすぐに手首が疲れていました。それもあってDPI3200 YX50 50とかいう化け物ハイセンシでした。
それがGPROは冗談みたいに軽いので、手首にかかる負担が軽くなります。(腱鞘炎になる方に試してみて欲しい)
一概にどうとは言えませんが、僕個人の感覚では高い感度よりも低い感度のほうが正確なエイムやクリックが可能のように思います。いきなり敵が出て来てビクッとしても視点に大きな変化も無いですし。
そんなGPROさんはかぶせ持ちで手首のみを動かすハイセンシだった僕を、やがてミドルセンシ、そしていまでは立派なローセンシに調教してしまいました。
奥さん奥さん、軽いだけで終わらないのがGPROなんですよ!
GPRO2つ目のメリット
遅延のNASA。
「ワイヤレスは遅延ありそうだしちょっとなぁ。」って思う方がたくさんいらっしゃるでしょう。
がしかし、ここに関してはもう全く気にしなくていい領域にテクノロジーが進化しちゃっているので無視してください。私立文系に甘え数学ではlogもよくわからない人間なので、正直難しいことは僕にはわかりません。
Bluetoothイヤホンなどはまだまだ遅延が大きい印象があると思いますが、GPROはUSBのレシーバーを介して通信を行うのでラグがなく快適なゲーミングライフを送れること間違いなしです。
GPRO3つ目のメリット
それはずばりバッテリー持ちの良さ、僕買ってから2か月間シージを1日平均3時間ほどプレイしてますが、これまで充電した回数は4回ほど。
盛ってると思うでしょ、Logicoolさんからお金もらって記事書いてると思うでしょ。一銭ももらってないですし、事実なんです。なんならg700sなんて3日に一回は電池交換してました、あのマウスバッテリー持ちは本当に悪い。
現時点でバッテリーは35%ですが、最後にいつ充電したかも覚えてません。
今度フル充電から何日ぐらいで空になるか検証してみたいと思います。
こまめに充電しなくてもいいというのは素晴らしいことで、いつバッテリー切れるかわからないという環境下に置かれることもなく、ストレスフリーにゲームができます。さらにバッテリーが減ってくれば、G HUBというLogicool公式のソフトウェアがお知らせしてくれます。
G HUBにてDPI、マウスのレポートレートやRGB、そしてボタンの割り当てが可能です。僕は現在このG HUBを使用してマウスのプロファイルをゲームやデスクトップごとに切り替えています。
しかし、このG HUBなかなかの曲者らしく、人によっては「プロファイルの切り替えが仕事してない」「DPIの変更がされない」といった不具合がユーザーから上がっているのも事実です。僕的にはこまめにG HUBのソフトウェア更新を推奨します。
GPRO4つ目のメリット
やはりワイヤレスという点。
最後ですが原点に立ち返りここは語らずにはいられないです。
「お前ここまで紹介しといてそこかよ怒」と言いたくなるでしょう、分かります。でもここなんです。センサーやDPI(G HUBにて50ずつ変更可)、リフトオフディスタンスなど様々な機能は正直現行出ているフラッグシップのマウスに変わりはないと僕個人は思っています。
マウスに大きく差が出るのは、グリップ感そしてワイヤレスだと僕は確信しています。ワイヤレスである限りいくらマウスを振り回しても、引っ張っても阻害するものは何もない。コードの煩雑からの解放感、自由度の高さにあなたは感動して「ジィープロォー神ぃぃぃぃ」って叫びたくなること間違いなしです。
純粋に振り向きが早くなり連戦にも耐えるその性能、まさにニュータイプです。
しかし、どんな製品にも一長一短はあるもの
GPRO1つ目のデメリット
ボタン数が少ない点、これはg700sから移行してきた僕特有の悩みかもしれませんが笑。
ボタン数が半分以下になってしまったことで未だにサブガジェットの配置に大きく悩まされています。これまでは豊富なボタン数にものを言わせて左右リーンとメインガジェット、サブガジェットのみならずドローンを展開、カメラを見ることなどシージにおける重要な要素が一つのマウスで完結できていたのです。
しかし、GPROではその軽さを支えるシンプルなデザイン、バッテリー持ちの良さなどボタン数を減らすことで克服してきた課題があるとも同時に言えると思います。
GPRO2つ目のデメリット
高いよ、値段がとにかく高い泣きそうなぐらい高いことです。
このマウス税込みおよそ1万8千円(5 月21日現在Amazon価格)、この軽さ、ボタン数の少なさ、そして手抜きか?と疑いたくなるようなシンプルすぎるデザイン。
光り物ゲーミングデバイスとしての光る部分の少なさ等を鑑みると少々高すぎるような気もしなくはないんですよねぇ、正直なところ、、、。
総合的に見て
若干値段が高い気がしますが、それまでのワイヤレスマウスの問題点であった重量感や遅延、そしてバッテリー持ちの悪さの3点を完璧に克服した製品と言っても過言ではないでしょう。お金に余裕のあるあなた間違いなく買いの製品です。
あっ、グリップ感も大切にしてほしいので、ぜひともお近くの家電量販店、ゲーミングカフェ、秋葉原でお手にフィットするか試してみてくださいね。やっぱりここがマウス選びで一番重要な点ですよ。
店頭で触って確かめてみて欲しいのでAmazonのリンクは張りません。
こんな感じで初回のデバイスレビューを終えてみようと思うのですが、文章力、構成力ともに至らないところばかりでお恥ずかしい限りです。こまめに加筆修正していくのでそこらへんは勘弁してください、よろしくお願いします。 次回はマウスパッドをレビューしたいと思っています。
今回はLogicoolのGPROWirelessを紹介しましたが今後はRazer製品などメーカーを問わず様々なをレビューしていけたらなと思っています。